看護科2年生は、7日・8日のグループと、10日・11日のグループに分かれ、臨地実習に行っています。老人保健施設の現場で利用者さんと楽しく会話し、優しく声掛けを行いながら援助をさせていただくために校内では、専用のキットを用いて学習を進めています。
手足に重りをつけたり、視界がぼやけるゴーグルをかけたり、杖をついたりして高齢者の方が歩くときに感じる不自由さを体験しました。階段の昇り降りだけでも、とても体力を使うことが分かりました。高齢者の歩行を介助する上での注意点や、声の掛け方などを学びました。
(文責:看護科教員)