ここでは国際教養コースの情報をお知らせします。
(文責:普通科教員)
メリークリスマス!
今年も残すところあとわずかとなってまいりました。
世間はクリスマスムード一色ですね!
そんな世間から離れ、我々はいまどこにいるかといいますと
屋島!
屋島にやってきております。大自然です。
日ごろ、文武両道を掲げて部活のことと勉強のことを考えながら送ってきた生徒たちですが、今日から3日間は勉強合宿です!!
勉強のことだけを考えて生活を送ります。
(体育館でオリエンテーションを聞く生徒たち)
2年生は英語。1年生は国語を行います。
授業時間は8時間!自習時間は1時間!
計9時間の日程です。
(2年生英語授業風景) (1年生国語授業風景)←夜の8時まで授業です。
1年生はこれが初めての勉強合宿でしたが、本当によく頑張っていました!
2年生も来年の受験に向けて真剣そのもの。皆が非常にいい表情で参加していました。
良い表情といえばやはりご飯です。一生懸命考えて疲れた体にエネルギーを送り込みます。
あっという間にお米が無くなっていく様子は見ていて爽快でした。
スマホゲームやインターネットから離れて学問にいそしみ、大自然を見ながらおいしいご飯を食べる。屋島少年自然の家が掲げる「来た時よりも美しく」の標語はもしかしたら青年たちの心のことも指しているのかもしれませんね。
明日は数学です。生徒たちの普段以上の頑張りが見られることを楽しみにしています!!
(文責 普通科教員)
長かった修学旅行5日間の日程もついに最終日となりました。
最後まで気を抜かずに引率頑張ります!
とはいえ、飛行機を降りればすぐにバスに乗り、そのまま学校へ。というルートです。気を付けるべきはパスポートの紛失!ですが、もうすでに私たちは出国手続きを終えています。
帰りもシンガポール航空なので行きの飛行機で得た経験を彼らは活かしてくれることでしょう。旅行前と心なしか顔つきが立派になったような。
やはりトラブルや不便は人を成長させてくれます。
飛行機に乗ると、機内食が出てきます。
もう舞い上がったりはしません。
しっかりと自分の好みの料理をもらうことができています。
中には疲れていて機内食の配布に気づかずに熟睡する生徒も。
装備が完璧です。
普段できない経験は人を一回りも二回りも成長させてくれますね。
最後に、私が一番驚いた写真を1枚載せておきます。
シンガポールの海に群がる貿易船です。
そもそも修学旅行を海外で行いたかった理由はここにあります。どうしても私は日本では見れない景色や風景を彼らに見て欲しかったのです。
この旅行で彼らは今まで触れたことのない言葉や、人や、文化や景色に触れることとなりました。これがきっかけとなり、彼らの中の何かが変わったり、増えたり、つながったりして欲しいですね!
寒川高校で良かった!!
国際教養コースで良かった!!
そう思ってくれたら最高です。
(普通科教員)
p.s. 最後に、今回の修学旅行に携わってくださったすべての方には、本当にお世話になりました。ありがとうございました。おかげさまで最高の修学旅行となりました。
シンガポール4日目です。修学旅行は5日間の日程ですが、最終日は移動日なので、今日がシンガポールで過ごす実質の最終の日となります。
今日はB&Sプログラム(ブラザー アンド シスター プログラム)といって、現地で日本語を学んでいる大学生の方が我々をサポートしてくれるというものです。A~Fの計6班に分かれて各班に1名の大学生がついて色々と案内してくれます。
早朝にもかかわらず、最終日を満喫する気があふれ出ている皆です。シンガポールといえばマーライオンですが、それ以外にも見所はもちろんたくさんあります。
人工物と自然の融合したマリーナ・ガーデンズ・ベイ
シンガポールを一望できるベイ・サンズ・デッキ
ドリアン市場
などなど。生徒たちはバス・タクシー・地下鉄など様々な交通手段を使って目的地を目指します。普段、受験のために勉強している英語をこの旅では、生きるために使っています。とてもいいことですね。この経験はきっと彼らをとても成長させてくれることでしょう。
道に迷ったり、予定していたアトラクションが動いていなかったりと思い通りにはけっして行かなかった班もあったそうですが、そんな些細なことで落胆するにはもったいないほど多くの経験ができたそうで、集合時間には皆それぞれ違った思い出話をしながら帰ってきてくれました。 中には
おそろいのTシャツを買った班も!いいデザインですね。
SGは寒川の頭文字でしょうか。
無事、B&Sを終え、後はナイトサファリを残すのみに。最後のイベントを皆が全力で楽しんでいました。動物たちも彼らの気迫に驚いたことでしょう!
真っ暗闇のジャングルをトロッコに乗って進むのはなかなかスリルがありました。普段、動かない夜行性の動物たちが活発に行動している様は生徒たちも興味津々です。
この旅行でおそらく生徒たちはたくさん楽しい思いもしたし、同じくらい言葉が通じずたくさん悔しい思いや、恥ずかしい思いもしたと思います。しかし、その失敗も含めてすべてが生徒の将来を形づくると思います。
チャンギ国際空港で撮影したこの旅、最後の集合写真です。
現地ガイドのロイさん!
大変お世話になりました!!
シンガポールでの旅行は終わりましたが、生徒を安全に学校に届けるまで気を抜かずに頑張ります!!
(普通科教員)
シンガポール3日目です。
今日はセントーサ島というリゾートアイランドで一日を過ごした後、
ナイトクルーズで夜のマーライオンや、シンガポールの街並みを船に乗って、海側から楽しみます。
昨日の疲れから、体調不良者がでるのかなと思っていたのですが、
みんなめちゃくちゃ元気!
緑のシャツの方は、今回ずっと一緒について回ってくれるガイドのロイさんです。バックグラウンドが中国の中国系シンガポール人です。なので、英語はもちろん、マレー語、日本語、広東語を操ることのできるマルチリンガーです。心強い!
セントーサ島はマーライオンタワー(口が展望台!)とUSS(ユニバーサル・スタディオ・シンガポール)で有名です。しかし、その他にも、ビーチやゴルフ場、プールなど、レジャー施設が盛りだくさん。一日あってもまわりきれません。限られた時間で生徒たちはどこをピックアップして満喫するのでしょうか。
やはり暑いのでほとんどの生徒はプールで長い時間を過ごしているようでした。本当に楽しそうですね!
中にはプール→ビーチというプランでまわった強者もいました。ばっちり日焼けしていましたね。各々のセントーサ島を満喫できたようで、全員いい顔で帰りの集合時間に集まってくれました。今のところ、遅刻者ゼロ、忘れ物・落し物・失くし物ゼロというのは担任として鼻が高いです!
さて、夜はお待ちかねシンガポールの夜景観賞です。
船に乗り込んだときの皆のわくわくした表情が印象的です。日が沈む前からカメラの準備をしていますね。
異国の日没を見ながら彼らは何を感じていたのでしょうか。楽しくも、しんみりとしたシンガポール3日目、終了です。
(普通科教員)
ついに6時間のフライトを終え、シンガポールに到着しました!みんな機内泊でクタクタでしたが、シンガポールの空気を吸った瞬間、笑顔がはじけました!いよいよ海外での旅が始まります。
入国審査には長蛇の列。さまざまな人種の人が列を作っている様子に世界を肌で感じています。
本日の日程
マーライオン公園散策
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シンガポール出国(マレーシア入国)
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学校交流(国立タマン・メガ・リア高校)
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マレーシア観光
↓
マレーシア出国(シンガポール入国)
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ホテル着(ヨークホテル)
まずはシンガポールと言えば!マーライオン!!ですよね。
朝焼けと共に写っているのはマーライオンと、マリーナベイサンズです。残念ながら屋上のプールは宿泊客のみの利用になるので今回は利用できませんが、生徒の中には「新婚旅行できたい!」と言ってくれる子もいました。この旅行を計画してよかったと思った瞬間です。
さて、バスの中から異国の風を感じながらマレーシアの国境を越えて学校交流をしてきました。
国立タマン・メガ・リア高校はとってもウェルカムな雰囲気の学校で、私たちを非常にもてなしてくれました。上の写真は生徒代表と各校長先生のサイン交換の場面です。サイン交換が終わればお互いに歌を送りあいました。私たち、寒川高校生が歌っているのは「友」という、練習を重ねた歌です。みなさんにお聞かせできないのが残念ですが、すごく盛り上がりました!!
最後にこちらから友好の記念品として日本名物ダルマを贈らせてもらいました。こちらも渡した瞬間、ただならぬ歓声が沸きあがりました。マレーシアは本当に人が温かい国です!!
さて、ウェルカムパーティの後はメインイベントのサッカー交流です。
両チームとも白熱した戦いを繰り広げていました。
見事、優勝しました!トロフィーを日本に持ち帰ります。
わずか3時間少しの滞在にもかかわらず、友達をどんどん増やしていく生徒の様子を見ながら少しだけうらやましさも感じました。本当に良い経験ができてよかったと思います。何人かの生徒からは「先生、ありがとう。」と言われましたが、私は機会を作っただけで、そのきっかけを活かして良いものにしているのは彼ら自身だと思います。やさしく育ってくれているようで何より!!
いただきますをした後は、バイキングです。マレーの料理はとっても鮮やかで、食べる前から目がもうおいしかったです。たくさん食べて元気回復!最後にマレーシアの寺院を鑑賞して、長かった2日目の日程が終了です。ホテルについたらはしゃぐ暇なく全員、熟睡でした。
(普通科教員)
シンガポールに向けて 出発です!生徒も全員遅れることなく元気に集合できました。これから何が起こるのかわくわくです。安全第一で行って参ります!
初海外&初機内食にみんな興奮を隠しきれません!
日本とシンガポールの時差は-1時間です。マニラ、南シナ海を突き抜けて進んでいきます。
シンガポール航空のCAさんも常時英語でのアナウンスで、生徒たちもがんばってオレンジジュースやお水を英語でお願いしていました。
いよいよ英語圏の国におり立ちます!
(普通科教員)