【修学旅行】シンガポール最終日

長かった修学旅行5日間の日程もついに最終日となりました。

最後まで気を抜かずに引率頑張ります!

とはいえ、飛行機を降りればすぐにバスに乗り、そのまま学校へ。というルートです。気を付けるべきはパスポートの紛失!ですが、もうすでに私たちは出国手続きを終えています。

帰りもシンガポール航空なので行きの飛行機で得た経験を彼らは活かしてくれることでしょう。旅行前と心なしか顔つきが立派になったような。

やはりトラブルや不便は人を成長させてくれます。

飛行機に乗ると、機内食が出てきます。

もう舞い上がったりはしません。

しっかりと自分の好みの料理をもらうことができています。

中には疲れていて機内食の配布に気づかずに熟睡する生徒も。

 装備が完璧です。

普段できない経験は人を一回りも二回りも成長させてくれますね。

最後に、私が一番驚いた写真を1枚載せておきます。

シンガポールの海に群がる貿易船です。

そもそも修学旅行を海外で行いたかった理由はここにあります。どうしても私は日本では見れない景色や風景を彼らに見て欲しかったのです。

この旅行で彼らは今まで触れたことのない言葉や、人や、文化や景色に触れることとなりました。これがきっかけとなり、彼らの中の何かが変わったり、増えたり、つながったりして欲しいですね!

寒川高校で良かった!!

国際教養コースで良かった!!

そう思ってくれたら最高です。

(普通科教員)

p.s. 最後に、今回の修学旅行に携わってくださったすべての方には、本当にお世話になりました。ありがとうございました。おかげさまで最高の修学旅行となりました。

【修学旅行】シンガポール4日目

シンガポール4日目です。修学旅行は5日間の日程ですが、最終日は移動日なので、今日がシンガポールで過ごす実質の最終の日となります。

今日はB&Sプログラム(ブラザー アンド シスター プログラム)といって、現地で日本語を学んでいる大学生の方が我々をサポートしてくれるというものです。A~Fの計6班に分かれて各班に1名の大学生がついて色々と案内してくれます。

早朝にもかかわらず、最終日を満喫する気があふれ出ている皆です。シンガポールといえばマーライオンですが、それ以外にも見所はもちろんたくさんあります。

人工物と自然の融合したマリーナ・ガーデンズ・ベイ

シンガポールを一望できるベイ・サンズ・デッキ

ドリアン市場

などなど。生徒たちはバス・タクシー・地下鉄など様々な交通手段を使って目的地を目指します。普段、受験のために勉強している英語をこの旅では、生きるために使っています。とてもいいことですね。この経験はきっと彼らをとても成長させてくれることでしょう。

道に迷ったり、予定していたアトラクションが動いていなかったりと思い通りにはけっして行かなかった班もあったそうですが、そんな些細なことで落胆するにはもったいないほど多くの経験ができたそうで、集合時間には皆それぞれ違った思い出話をしながら帰ってきてくれました。 中には

 おそろいのTシャツを買った班も!いいデザインですね。

SGは寒川の頭文字でしょうか。

 

無事、B&Sを終え、後はナイトサファリを残すのみに。最後のイベントを皆が全力で楽しんでいました。動物たちも彼らの気迫に驚いたことでしょう!

 

真っ暗闇のジャングルをトロッコに乗って進むのはなかなかスリルがありました。普段、動かない夜行性の動物たちが活発に行動している様は生徒たちも興味津々です。

この旅行でおそらく生徒たちはたくさん楽しい思いもしたし、同じくらい言葉が通じずたくさん悔しい思いや、恥ずかしい思いもしたと思います。しかし、その失敗も含めてすべてが生徒の将来を形づくると思います。

チャンギ国際空港で撮影したこの旅、最後の集合写真です。

現地ガイドのロイさん!

大変お世話になりました!!

 

シンガポールでの旅行は終わりましたが、生徒を安全に学校に届けるまで気を抜かずに頑張ります!!

(普通科教員)