1部から3部まで全てのカテゴリーで試合が行われました。今節は全カテゴリー勝利を収めました。残り2節最後まで諦めずに頑張ります。
1部 3-1(3-1,0-0)vs四学香川西高校S @生島
2部 5-0(3-0,2-0)vs高松高校 @飯山総合運動公園
3部 2-0(1-0,1-0)vs多度津高校 @寒川高校G
(文責:サッカー部顧問)
1部から3部まで全てのカテゴリーで試合が行われました。今節は全カテゴリー勝利を収めました。残り2節最後まで諦めずに頑張ります。
1部 3-1(3-1,0-0)vs四学香川西高校S @生島
2部 5-0(3-0,2-0)vs高松高校 @飯山総合運動公園
3部 2-0(1-0,1-0)vs多度津高校 @寒川高校G
(文責:サッカー部顧問)
11月16日に神前八十八ヶ所の清掃活動・献花にボランティア部が参加しました。
地域の方々が育てた花束に、寒川高校で育てた花も一緒に、献花させて頂きました。
寒川高校で育てた花です。
1番から88番まで、1つずつ、丁寧に。
これが88番。
この神前八十八ヶ所は、安政6年という年号の記された寄付人の石碑が残っていることから、300年程前から少しずつ山を切り開いて造られ、江戸時代に完成したのではないかと考えられています。
また、八十八ヶ所の側には、法善寺があります。
廃仏毀釈により一度閉じることとなりますが、明治13(1880)年、地元の人々の寄付により、藁葺きの法善寺を再建することとなりました。このような、地元の方々の寄付で取り戻されたお寺は、非常に稀で珍しいことだそうです。それだけ地域の方の熱意により、この場所が大切にされてきたことがよく分かります。明治28(1895)年には、隔離病棟として利用されていたという記録も残っており、この八十八ヶ所を巡る人々の思いも込められていたことでしょう。
昭和56年に整備されてから今まで、地域の保存会の方々により保存活動を続けてこられています。私たちのような若い世代がその価値を残さなければ、大切な遺産はすぐに消えてなくなります。これからも地域の文化に触れ、地域の方々の思いに触れながら、保存活動に取り組んでいきたいと思います。
(文責:普通科教員)
11月16日(土)
2部 0-2(0-2,0-0)vs四学香川西高校T @青嵐荘G
星取り表はこちら。
選手権が終わり、2種リーグが再開です。今週は2部のみです。少なからず1部昇格の望みがあること、サードと言えど香川西との再戦ということでこの1週間しっかり準備をしてきました。しかし、まだまだ課題が多く勝利を掴むことはできませんでした。それでもこれから先も続きます。昇格は難しくなりましたが次節の勝利を目指していい準備をしたいと思います。
(文責:サッカー部顧問)
10月30日(水)午後より人権講演会が行なわれました。
今年度は、絆創膏の会の大湾昇さんにお越しいただき、「出会いと表現~あることをないことにしない~」と題してご講演下さいました。
大湾さんは、心理テストを交えながら、生徒の目線で様々な人権問題について事例をあげながらお話下さいました。大湾さんの講演で心を動かされた生徒も多く、直接会って思いを伝えた生徒もいました。生徒たちの感想文には「人権問題は自分に関係のないものなどない」「もっと自分に自信を持って生きていきたい」「大湾さんは私の希望です」等、用紙に書ききれないほどの思いを書き残しており、自分の生き方を考えるきっかけになっただけでなく、人権問題と真正面から向き合うことのできた、貴重な体験となったようです。生徒の感想を紹介します。
今日の講演で、自分が悩んでいることがものすごく小さく感じました。授業で「LGBT」という話は聞いていましたが、もっと話を聴いて、詳しく知り、少しでも理解できるようになりたいと思いました。レイナさんの話で、少し涙が出そうになりました。レイナさんはすごく心が強く優しく、誰にでも平等に接することのできる人なんだと思いました。幼少期の虐待、小中学校でのいじめ。年齢が上がるにつれて、暴言・暴力の進化。よく耐えて、生きててくれたと思います。もし私がレイナさんの立場だと、くじけて、この世からいなくなりたいと強く思うばかりだったと思います。もう成人されていますが、今以上にレイナさんには幸せが訪れるよう願っていると伝えて欲しいです。
大湾さん、今日はありがとうございました。ものすごく貴重で自分の中の心の引き出しが増えた気がします。こんなに考えさせられた人権の話は初めてですし、話を聴いて、自分自身の考えが変わった気がします。(3年生)(文責 普通科教員)
11月6日(水)の午後、全校奉仕作業を行いました。普段、十分に清掃ができていない場所の清掃や草抜きをはじめ、学校周辺の道路や側溝の清掃に取り組みました。
1時間あまりの活動でしたが、回収したゴミは集積場に入りきらないくらいでした。しかし、そのゴミの大半は抜いた草や落ち葉で、人工的なゴミ(ペットボトル・カン・ビンなど)はほとんど見られませんでした。
日頃から、サッカー部が自主的に学校周辺のゴミ拾いに励んだり、通学する生徒のマナーが向上した結果だとすれば、うれしいことです。いずれにせよ、これからもきれいな町づくりに協力していきたいと思います。
<全校奉仕作業の様子>
道路脇のゴミを回収
神前駅の清掃
側溝の草抜き
回収したゴミ
(文責:普通科教員)
10月31日(木)、抜けるような青空の下、遠足が行われました。今年は、3学年ともに団遠足として実施されました。
1年団はNewレオマワールド、2年団は鷲羽山ハイランド、3年団はイングランドの丘へ行ってきました。
各学年団ともに事故もなく、無事に終了しました。楽しい思い出ができたことと思います。
<遠足の様子>
(文責:普通科教員)
準決勝 寒川1-2(0-0,1-1,0-0,0-1)四学香川西
選手権大会、全国への道は途絶えてしまいました。生徒たちは出場した選手だけでなく応援、ベンチ裏でサポートした3年生、ビデオ係等全力を出し切りました。勝利を掴むことはできませんでしたが、何かを学んで人としての成長に繋げてほしいと願います。
本日の試合にも大変多くの保護者、OB、学校関係者の皆様に足を運んでいただき感謝しております。ご期待に応えることはできませんでしたが、この後リーグ戦も続きます。引き続きご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。
(文責:サッカー部顧問)
10月13日に行われた、コスモアースコンシャスアクト クリーン・キャンペーンin香川にボランティア部が参加しました。
当日8時に鶴羽小学校に集合した参加者は、数百人の大人数。小さな子どももお年寄りも大勢いました。
4グループに分かれ、津田湾沿岸をドルフィンセンターに向けて清掃活動を行いましたが、
最初はこんな状態の海岸。
発泡スチロール、プラスチック鉢、カップラーメン等食品容器、空き瓶、空き缶、ペットボトル、巨大な産業廃棄物まで・・・あまりのゴミの多さに驚きながら、一つ一つゴミ袋に収めていきました。みんなで5袋もらったゴミ袋も、数分でいっぱいになりました。
片付けながら見つけた、小さな命。捨てられた空き瓶の中で暮らす生き物もいました。
そしてみんなで集めた、たくさんのゴミの山はこちら。まだまだゴミは残されていましたが、ここでタイムオーバー。
これらがマイクロプラスチックとなり、海の生き物の生命を奪うだけでなく、いつかは私たちの体内に、濃縮された形で帰ってきます。
そして、これが綺麗になった海岸の様子。綺麗な海、綺麗な海岸。これがいつまでも続きますように。
この素敵な海を、まずは讃岐の海から、
みんなで守っていきましょう。(文責 普通科教員)
写真・木村勇太