10月
10/8(月)に瀬戸大橋記念公園グランドで、第91回全国高校サッカー選手権香川県予選会が行われ、三豊工業高校に4-0で勝利しました。
アップ段階から少し緊張気味でしたが、高いモチベーションを保ちながら試合に入りました。立ち上がりから押し気味に試合を運び、前半17分MF児玉が中央をドリブルで抜け出し、相手GKもかわしてゴールを決めました。
勢いそのままに左右の揺さぶりから、前半23分にMF村川がドリブルで抜け出し、冷静にゴールに流し込み2点目が決まりました。その後、チャンスを何度も演出しましたが、決定力に欠け前半を2-0で折り返しました。
後半は攻め込むものの相手GKの攻守に阻まれ得点できませんでした。しかし後半14分右サイドを突破したMF八木からの高速クロスをFW榊田が身体で押し込み3点目を決め、さらに後半22分FW児玉が得たPKを、DF小田が冷静に決め4点目を挙げました。その後メンバーを交代しながらも、しっかりポゼッションを行い、危なげなく試合を運び4-0で勝利しました。
この試合も多くの保護者や教職員の方々に応援していただき、持てる力が発揮できました。本当にありがとうございました。来週は生島グランドで10時から総体優勝の高松商業高校と試合を行います。引き続き応援よろしくお願いします。
10/13(土)に生島(香川県総合運動公園)グランドで、第91回全国高校サッカー選手権香川県予選会が行われ、高松商業高校に0-4で敗れました。
新人戦・インターハイを優勝し、3冠を狙う高松商業高校相手に、立ち上がりから押されましたが、ゴール前でブロックを形成し、決定的な場面を与えませんでした。しかし前半7分・10分にフィジカル的に優る高松商業が、ゴール前での強さを発揮し失点をしました。
そこからは高松商業も寒川のブロックを崩せず、膠着状態が続いていましたが、徐々に寒川のボール支配率が高くなり前半20分にFW児玉と榊田のコンビネーションから、相手GKとの1対1という決定的場面を向かえました。けれどもこの場面を決めきることができなかったため、苦しい展開となりました。(この場面がこの試合のポイントでした)
前半を0-2で折り返し、ハーフタイムで後半へのプランを伝え、プランを持ってピッチに出ました。後半立ち上がりから攻撃的に来る相手に対し、対等に戦うことが出来ました。寒川得意の個人技と運動量で幾度も相手ゴールを脅かしましたが、なかなかゴールすることが出来ず、逆にカウンターから失点しました。残り20分で攻撃的に行った結果の出来事でした。
試合後のクールダウン時に選手たちとの会話で、前向きな発言が多数出てきていました。「この敗戦から学び、明日からの練習に活かそう」と伝え、新人戦での巻き返しを誓いました。
10/13は本校のオープンスクールでしたが、多くの先生方が応援に来て下さりました。本当にありがとうございました。今後とも頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。