4月
4/1(月)に寒川グランドにて松江農林高校とゲームを行いました。昨年は全く歯が立たなかった相手でしたが、今回は互角に戦い、レベルアップしている事が実感できました。松江農林高校の皆さんありがとうございました。
4/2〜4まで本校に原仲さんが来校され、トレーニングをして頂きました。自らの研究を活かした指導を行い、ユース年代における効果的な指導を、随所に拝見する事が出来ました。今後も定期的に指導をお願いしました。
4/3(水)に本校グランドにて東洋大姫路高校とカマタマーレ讃岐ユース、藤井高校とゲームを行い、4/6から開催されるリーグ戦に向けて、改善すべき課題が見つかりました。東洋大姫路高校とカマタマーレ讃岐ユース、藤井高校の皆さんありがとうございました。
4/6(土)に東部運動公園にて高松桜井高校と2種リーグ第1節を行いました。この日は雨風が強く、人工芝であったため、いつもよりゲームプランが立て難く、苦戦が予想されました。しかし前半から押し気味に試合を運び、前半23分左CKからMF岸本が直接ゴールネットを揺らし先制点を挙げました。
その後も押し気味に試合運びを行いますが、大事な所での技術的なミスが目立ち、追加点には繋がりませんでした。
後半は「1点を守る事より積極的にゴールを狙おう」との指示により、何度も桜井ゴールを脅かしましましたが、ゴールポストや相手GKの好セーブにより、追加点が奪えませんでした。終了間際には強風からピンチを招き、最後まで気の許せないゲーム展開でした。
この日も寮監をはじめ、たくさんの保護者の方々が応援に駆けつけて頂きました。初戦を勝利できたことで、次への自信になりました。次節は1部から降格してきた琴平高校とのゲームです。引き続き応援よろしくお願いします。
この日の午後から、寒川高校に戻って、石見智翠館高校とゲームを行いました。雨風が強い中で、ゲームを行いましたが、ゲーム途中から天気が回復し、翌日もゲームを行いました。石見智翠館高校の皆さんありがとうございました。
今年度の横断幕が完成しました。このスローガンのもと今年度は頑張りたいと思います。寒川高校サッカー部の最初の目標である「文武両道」を掲げ邁進します。
4/13(土)に琴平いこいの郷にて琴平高校と2種リーグ第2節を行いました。この日は晴天でしたが風が強く、時折突風が何度も起こっていた為、選手としてはプレーし難い1日となりました。
そのため、立ち上がりは風上のピッチを選択しました。すると前半開始20秒にMF児玉が相手ボールを素早いプレスで奪い、右サイドへ展開し、MF田村の突破からのセンタリングを再度、MF児玉が豪快に蹴り込み先制点を挙げました。
その後は一進一退の攻防が続きましたが、攻め込まれる時間帯が増え、琴平高に決定的な場面が訪れましたが、DF陣の奮闘により前半を無失点で切り抜けました。
後半はプランを変更し、押し気味に試合を運び、ボールを支配する場面が多くなり、後半15分右CKからDF森永がヘディングで追加点を挙げました。
この点により、琴平高の集中力が切れ、後半25分にバイタルエリアでのパス回しから、最後はFW児玉が冷静に流し込み、3点目を挙げました。
1試合を通して「1点を守る事より積極的にゴールを狙おう」との指示により、気持ちの部分で相手を上回る事ができたため、勝利に繋がったと感じました。
この日も教職員をはじめ、たくさんの保護者の方々が応援に駆けつけて頂きました。連勝できた為、リーグ戦を優位に戦う事が出来るようになりました。次節は、学力の高い丸亀高校とのゲームです。引き続き応援よろしくお願いします。
4/14(日)に愛フィールド梅津寺グランドで愛媛FCユースとゲームを行いました。お互い前日に90分ゲームを行っているため、30分ハーフでのゲームとなりましたが、技術面での差に気づかされるゲーム内容となりました。今後の自主練習に生かしてもらいたいです。愛媛FCユースの皆さんありがとうございました。
4/20(土)に石田高校グランドで石田高校と3部リーグ第1節とゲームを行いました。この日より3部リーグもスタートし、チーム内に活気が出てきました。3部リーグは新入生主体のチームで構成されているため、少しトレセン的な感じでゲームに臨みました。前半から少しぎこちないパス回しでしたが、前半15分、右サイドをMF小山内がドリブルで突破し、質の高いクロスをMF榎本が右足で合わせ、先制点を挙げました。
するとパスもスムーズに回るようになり、前半26分MF小山内がドリブル突破から、直接ゴールを決め、前半を2-0で折り返しました。後半は相手の運動量が落ちたため、攻められる場面はなく、石田陣内でのサイドの揺さぶりから、FW山本が中央突破し、冷静に3点目を挙げました。さらに後半20分MF田中が右からのクロスをタイミング良く飛び込み4点目、後半35分には右サイドからの早いクロスがOGを誘い、5-0で石田高校に勝利しました。
次節は、飯山高校とのゲームです。引き続き応援よろしくお願いします。
午後からは高松桜井高校グランドで丸亀高校と2種リーグ第3節を行いました。前半から押し気味に試合を進め、前半17分ワンタッチでのパス回しからFW児玉が豪快にドライブシュートを決め、先制点を挙げました。続いて前半23分左CKをDF越智がダイビングヘッドで決め、効果的に追加点を挙げました。さらに前半40分FW児玉が左足で技術の高いループシュートを決め、前半を3-0で終了しました。
後半から雨が降り始め、後半1分FW榊田がドリブル突破から右隅へ鋭いシュートを決め、試合を有利に運び、後半14分にFKからDF森永、続く25分には右サイドのクロスをMF岸本が確実に決めました。ボール支配率も70%を超え、最後は途中出場のMF谷本がスピードに乗った突破からゴールを挙げました。
丸亀高校に7-0で勝利し首位を守りました。今回も保護者や職員の方々の応援ありがとうございました。次節は2位の観音寺第一高校とのゲームです。引き続き応援よろしくお願いします。
4/21(日)に香川県生島グランドで平成25年度U-16香川県国体選考会が行われました。本校からは10名の選手が参加しました。多くの保護者や指導者が駆けつけ、肌寒い気温でしたが、会場は熱気に包まれました。本校から参加した選手は良いプレーを随所に見せていました。
4/27(土)に寒川高校グランドで飯山高校と3部リーグ第2節を行いました。試合開始から相手ゴールを何度も脅かし、前半10分FW畑がスピードを活かした突破からゴールを奪い、先制点を挙げました。続く前半12分と30分にMF巽亮が豪快なミドルシュートを決め、前半を3-0で折り返しました。
この日は気温が高かったため後半は相手の運動量が落ち、一方的な展開となりましたが、パスミスやコミュニケーション不足からミスが目立ち、得点には至りませんでした。
しかし後半19分FW畑が中央突破から冷静にゴールネットを揺らし、4-0で飯山高校に勝利しました。「上手くいかない状態をどのように意識し改善するか」が、今後の課題として明確になりました。
次節は、6/15に高松東高校とのゲームです。引き続き応援よろしくお願いします。
11時からは観音寺第一高校グランドで観音寺第一高校と2種リーグ第4節を行いました。地面が固く、ボールがよく弾むため、ファーストタッチの質が問われるゲーム展開となりました。また怪我や体調不良者が多く、前節より4名メンバー変更を行いゲームに臨みました。
前半から鋭い攻撃ができず、我慢の続く内容でしたが時間の経過とともに、中盤を支配できるようになりました。
しかしサイドを有効に使うことが出来なかったため、シュートまで行くことができず、逆にパスミスやスローインミス等の細かい部分のミスから、ピンチを招きました。
カウンター攻撃を狙う相手に対して、MF村川のポジショニング修正を行い、リスク管理の徹底を行いましたが、なかなか意思統一が困難な前半でした。
ハーフタイムでは、前半の修正と後半のプランを伝え、システムとポジションチェンジを行い、相手のカウンターを阻止できるようになりました。攻撃面では、リトリートする相手に対しサイド攻撃を効果的に行うことが出来るようになり、前半ではなかったグループでの突破やセットプレーからチャンスを掴む時間帯が増えました。
後半30分前線でのパス回しからMF岸本のスルーパスをMF田村が相手GKを冷静に交わしたシュートで先制点を挙げることができました。その後はチームとしてゲームをコントロールし、1-0で観音寺第一高校に勝利しました。
苦しみながらも価値ある1勝(4名メンバー変更を行う中での勝利)を挙げました。背景としては、未だ無失点と守備面が安定しているため、このような結果に繋がっていると思いました。
今回は本校のバスが使用できなかったため、保護者の方々のご協力、応援ありがとうございました。本当に助かりました。次節は三木高校とのゲームです。引き続き応援よろしくお願いします。
4/28(日)に寒川高校グランドで京都橘高校と高知高校と練習試合行いました。昨年度の選手権準優勝チームらしく、風貌や立ち振る舞いも素晴らしかったです。
またプリンスリーグ関西1部でも首位独走しているため、コンディションも良く、本校にとっては全てが勉強になるチームでした。
高知高校はB戦をたくさんさせていただき、本当にありがとうございました。京都橘・高知高校の皆さんありがとうございました。
4/29(月)に三木高校グランドで三木高校と2種リーグ第5節を行いました。東讃地区同士の戦いという事で、たくさんの保護者の方々が応援に駆けつけてくれました。この日も前節と同じようにメンバー変更を行い試合に臨みました。
前半開始早々から、リトリートする相手に対し、押し気味に試合を進め、前半20分MF小野がバイタルエリアの攻略からゴール左隅へ流し込み先制点を挙げました。しかし追加点を取りに行くため、前掛りになる場面が多く、また切り替えが遅いため攻め込まれる場面もありました。
ハーフタイムでは「サイド突破」と「シュートで終わる」ことに重点を置き、後半に入りました。
後半は相手の足が止まり、左右の揺さぶりからチャンスを作り、ミーティング通りにFW市木が豪快にシュートを突き刺し追加点を挙げました。
後半35分頃からは本校の運動量が落ち、小さいミスから失点しましたが、3連戦を行う中で体力的・精神的にもタフになったことが実感できました。
この日は観客が多く、地元の中学校の先生方やサッカー指導者、保護者の方々の応援に後押しされ、首位を守ることができました。次節の高松北高校とのゲームで2部リーグ1位を確定させたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします。
2部リーグについては試合終了後、下記へ結果が更新されています。
http://match.kagawa-fa.com/match/matches/2013/2/league/2/schedule_result/schedule.html