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「高校サッカー選手権 2回戦 琴平高校戦」

 10/11(日)に瀬戸大橋グランドで全国高校サッカー選手権大会香川県予選2回戦琴平高校戦が行われました。

 前半は追い風のピッチを選択したため、パワープレーを主体に攻撃をしかけ、こぼれ球を拾いサイドに展開し攻撃のリズムを作りました。

 しかし相手が空中戦に強かったため、跳ね返される場面もあり、ピンチもありましたがDF陣が踏ん張り得点を与えませんでした。

 攻撃陣は幾度もチャンスを作るものの、強風や緊張感で細かいミスが目立ち、決めきれず前半を0-0で終えました。

 後半は向かい風で相手のパワープレーにかなり押し込まれ、早い時間帯に失点してしまいました。

その後も押し込まれる場面はありましたが、得点を許しませんでした。

 後半25分にMF谷本の右サイドからのスルーパスを受けたFW垣花がGKをかわしシュートを決め同点に追い付き、延長戦へ持ち込みました。

 延長前半立ち上がりに、相手が攻撃的になった所をカウンターアタックでチャンスを作り、混戦からのこぼれ球をMF村上がミドルシュートを放ち2-1とすると、その2分後FW和田が相手の裏に抜けGKとの1対1を冷静に決め3-1とし延長前半を終えました。

 延長後半は集中した守りで得点を許さず、見事3-1で勝利しました。初戦の苦しさを改めて痛感した1日でした。

 この日もたくさんの教職員・保護者の方々が応援に駆けつけてくれました。次は三本松高校と対戦します。引き続き応援よろしくお願いします。

小野


「高校サッカー選手権 3回戦 三本松高校戦」

 10/17(土)に瀬戸大橋グランドで全国高校サッカー選手権大会香川県予選3回戦 三本松高校戦が行われました。

 開始25秒、細かいパスを繋ぎ、DFの裏に抜け出したFW吉岡がGKとの1対1を冷静に決め先制しました。

 その後も手を緩めることなく、追加点を奪ったものの、相手のブロックに苦戦し、前半を3-0で折り返しました。

 後半も開始早々にDF佐藤が、中央からゴールを決めました。後半30分にはFW巽亮が角度のない所から右足を振りぬき5点目を挙げました。

 その後シュート本数はあるものの、得点には繋がらず5-0で勝利しました。

 守備面に関しては、DF陣が最後まで集中して守りきり相手にシュートを打たせませんでした。

 この日もたくさんの応援ありがとうございました。次の試合も応援よろしくお願いします。

小田


「高校サッカー選手権 準々決勝 高松商業高校戦」

 10/24(土)に生島グランドで全国高校サッカー選手権大会香川県予選準々決勝 高松商業高校戦が行われました。

 高松商業高校はプリンスリーグ四国に所属しているのもあり、厳しい戦いが予想されました。そのため、この日は「泥臭くさいプレー、勝ちにこだわる」ということを意識し試合に入りました。

 前半からガチ対決を挑み、球際やルーズボールへの出足で対抗していましたが、徐々に相手にボールを保持され、幾度となくピンチを招きました。

 しかし寒川も「狙っていた」ショートカウンターでチャンスを演出しました。前半24分に不用意に与えたFKを頭で合わせられ、前半は0-1で折り返しました。

 ハーフタイムでは、前半はクリアボールが相手に拾われる、ビルドアップをせず、蹴り込んでいる事等を話し合い「この試合はまくって帰ってくる」と後半に挑みました。

 後半も一進一退の攻防が続く中で、寒川も選手を交代し徐々にペースを掴みました。

 後半15分にDFラインの裏に抜け出したFW和田が、ペナルティーエリア内で相手DFのファールを誘いPKを獲得しました。

 このチャンスをMF田中優が冷静に決め、試合を振り出しに戻しました。

 その後も寒川ペースで試合が進むと、MF谷本のシュートのこぼれ球をFW垣花が左足で押し込み試合を逆転しました。

 その後は、高松商業の怒涛の攻撃が続きましたが、チーム全員が身体を張り、相手に得点を与えず2-1で勝利しました。

 この勝ちに満足せず、来週の高松工芸戦に向けチーム全員で勝ちを掴みにいきます。この日はベンチ外の応援、保護者、野球部の方々の応援無くしては掴むことのできない勝利でした。

 次の試合も応援よろしくお願いします。

小田


「高校サッカー選手権 準決勝 高松工芸高校戦」

 10/31(土)に生島グランドで全国高校サッカー選手権大会香川県予選準決勝戦 高松工芸高校戦が行われました。

 今回の相手は1部リーグで負けているため、本気のガチンコ対決試合と予想されました。そのため、ミーティングでは、「この試合は結果にこだわる」を応援団も含め、共通理解して試合に臨みました。

 前半は相手にスペースを与えず、カウンターアタック主体のサッカーで、「守備からリズムを作る」入り方でした。

 しかし相手のドリブル主体の攻撃に不用意にファールを与え幾度となくピンチを迎えました。

 ハーフタイムに、「前半はサイドチェンジが上手くいかなかったので、後半からは上手くサイドを使おう」と監督から指示がありました。

 後半になると、前線でボールが収まるようになり、徐々に主導権を握るようになりました。

 すると後半8分、途中出場のFW垣花の突破からパスを受けたMF山本が、左サイドを突破し、ペナルティーエリア内で相手を抜き、豪快にゴール右隅へ決め先制しました。

 その後も攻撃の手を緩めず、後半19分MF山本の縦の突破から、FW垣花が身体能力を生かしたスライディングで押し込み追加点を挙げました

 その後も粘り強い守備ができ、相手に決定機を作らせず、2-0で勝ち切ることができました。

 ベンチ外の選手、保護者、地域の方、教職員の方々の応援があったからこその勝利だと思います。

 香川県予選も残り1試合、応援よろしくお願いします。

小田


「RNC西日本放送取材」

 11/3(火)に選手権大会決勝戦に向け、RNC西日本放送アナウンサーの中桐さんと小御門さんが本校へ取材に来てくれました。

 選手権大会決勝を放送するにあたり、選手1人1人から細かく聴き取りを行って下さりました。取材前には本校のHP作成を見守っていただきました。

 良い放送・充実した放送」に向けて「良い準備」をされている姿がとても勉強になりました。

佐藤


「高校サッカー選手権 決勝 高松南高校戦」

 11/7(土)ピカラスタジアムで全国高校サッカー選手権大会香川県予選決勝戦 高松南高校戦が行われました。

 高松南とは今季2敗1分けと勝てていなかったため、今回こそは勝って全国へという意気込みで臨みました。

 前半から相手の攻撃が続き、特にセットプレーからのピンチを招きましたが、GK大石を中心にDF陣が粘って抑えました。

 攻撃では、狙い通り相手の弱点を幾度か突きましたが、ラストパス、ドリブル、シュートの精度が悪く、得点が取れずに苦戦を強いられました。

 後半も相手に押される時間が多かったものの、しっかりと相手の弱点を突いた攻撃をしてチャンスを作りましたが、シュートが決まらず、逆にセットプレーのこぼれ球を押し込まれ先制されました。

 その後、選手交代を行い、得点を獲りにいきましたが、最後まで決めきれず0-1で試合を終えました。

 この日もたくさんの応援ありがとうございました。

 全国大会には出場できませんでしたが、みなさんの応援が力になりここまで来る事ができました。今後も寒川サッカー部の応援をよろしくお願いします。

  

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