4月
4月の練習試合
4/2〜3に広島翔洋高と琴平高校と本校グランドでゲームをしました。琴平高校はとても鍛えられている選手が多く、長短のパスを織り交ぜての攻撃は迫力がありました。またすべてのゲームをこなす等、タフなチームでした。
広島翔洋高校は個人の技術が高く、フィジカル的にも強さを発揮し、本校にとっては両チームとも、良い対戦相手とゲームをすることができました。琴平高校と広島翔洋高の皆さんありがとうございました。
4/5に高知中央高と大串自然公園でゲームを行いました。現時点では実力差があり、我慢の続く試合内容でしたが、最後まで身体を張った守備と運動量を生かした攻撃で、接戦に持ち込むことができました。しかしボールを支配される場面や個人の技術など、至る所で力の差を痛感した1日でした。高知中央高校の皆さんありがとうございました。
4/7におかやま山陽高と本校グランドでゲームを行い、攻守の切り替えが速く、見応えのあるゲーム内容でした。本校が開始早々、前線からのプレスが効果的に発揮され、サイド突破からFW榊田が右足でゴールを入れ、先制しました。さらに前半20分に中央突破から追加点を入れ、ゲームの主導権を握り前半を終了しました。後半はメンバーやポジションを変更して臨みましたが、失点することなく終了しました。
昨年度はおかやま山陽高に全く歯が立たちませんでしたが、新年度になり、本校がパワーアップした事が証明されたゲーム展開でした。おかやま山陽高も良く鍛えられており、長い道のりを移動して下さりありがとうございました。おかやま山陽高校の皆さんありがとうございました。
4/14に小豆島高と本校グランドで合同練習を行いました。新人戦で対戦して以来でしたが、小豆島高は新入生も多く入部しており、サッカー部の雰囲気が出ていました。午前中は両校が混ざって合同練習を行いました。本校の選手も小豆島高の選手とコミュニケーションを取り、練習を行っていました。午後からはゲーム形式で練習を行い、天候にも恵まれ、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
小豆島はテレビでお馴染みの「ビッグダディー」効果で、県外からたくさんの方々が見物に訪れているらしく、このゴールデンウィークにも高視聴率のため、特番が用意されているみたいです。今度は小豆島で合同合宿をさせていただきたいです。今回の合同練習では、本校も学ぶことがたくさんありました。お互い総体に向けて頑張りましょう。小豆島高校の皆さんありがとうございました。
4/22に高松桜井高校のグランドで香川県U-16の選考会が行われ、本校から(写真左から平見・児玉・榊田)3名の選手が参加しました。5/4から30名に絞られ、岐阜へ遠征する予定です。香川県代表として頑張れ!!
4/28に津田高校と本校グランドでゲームを行いました。この日は藤井高校の選手も一緒に練習ゲームに参加し楽しんでいました。前日の体育祭練習から日本全体の気温が高くなり、皆で真っ赤になるほど日焼けをしました。
津田高校は4-1-4-1のシステムで前半は守備的な戦術をとっていたため、早いサイドチェンジから活路を幾度も見出しましたが、センタリングやシュートの精度が低く、得点には繋がりませんでした。後半はメンバーやシステム変更を行い、終始ボールを支配し、決定的な場面を多く作りましたが、相手GKの好セーブや自分たちの「焦り」や「人任せ」によってゴールは奪えませんでした。
このゲームによる収穫は多く、「新メンバー」「流動的なシステム変更」「人材の配置と組合せ」を試し、そこから発展の可能性を探る事ができました。5月に予定されている遠征で、さらに具現化していきたいと考えています。津田高校の皆さんありがとうございました。
4/27から3日間、Kリーグ(韓国サッカーリーグ)で活躍が期待されている金さんが寒川高校で練習をしてくれました。個を伸ばす韓国スタイルの練習やメンタル的な部分まで踏み込んで、厳しく指導してもらいました。スピードやパワーの違いや、サッカーに対する考え方など、選手たちは非常に興味を持って聴いていました。また機会があれば寒川高校に遊びに来て下さい。金さんに感謝!!