7月
7/1〜7/7まで公認A級コーチジェネラル養成講習会の前期コースへ行ってきました。山梨学院大学・附属高等学校の恵まれた施設を使用させていただきました。12月には後期コースがありますので、コンディションを整えて臨みたいと思います。
7/11に全校で野球部の応援に行きました。全校での応援は迫力満点でした。野球部も無事に初戦を突破し、甲子園に向けて一歩を踏み出しました。
7/14に多度津グランドで飯山高校と2種リーグ第5節を戦い、13-0で勝利しました。前日からの雨でグランド状態が悪く、湿度も高い状態で試合が始まりました。立ち上がりからグランド状態が悪い中で飯山高校が4-5-1のシステムでリトリートしてきたため、相手にバイタルエリアを意識させ、サイドを効果的に使いました。すると前半3分FW宮本がサイド突破からFW児玉へ絶妙なパスで先制点を演出すると、立て続けにミドルシュートや中央からの崩し等、前半を5-0で折り返しました。
後半もリトリートからカウンターを狙われていた為、相手FWに仕事をさせない守備を徹底し、メンバーを替えてさらに得点を狙いに行き、後半は8得点を挙げ計13-0で勝利しました。
7/16に本校グランドで高松南高校と2種リーグ第6節を戦い、2-0で勝利しました。全勝対決で昇格のかかった対戦だけに、高松南高校は選手も応援団もかなり気合が入っていました。
本校は前日に野球部の応援に行き、延長戦や選手の処置などで時間が延び、帰宅が遅くなった事や、この日が真夏日を記録するほど暑かったので、コンディションを心配していましたが「やるしかない」の合言葉で、立ち上がりから猛攻を見せ、前半8分左CKからDF越智が頭で決め、さらに前半14分右からのクロスボールのこぼれをMF岸本が冷静に決め前半を2-0で折り返しました。
相手は4-1-2-3と中央を固めるシステムであったため、サイドを効果的に使う事で、後半は相手のシステムを変化させる事を意識していました。しかしシステム変更が無かったため後半もサイドを有効に活用し、相手陣内での攻撃が多くありましたが、追加点を挙げる事が出来ませんでした。シュートの質やハイ・ミドルパワーの強化が今後の課題として見つかりました。
7/27に2種リーグ第7節が志度高校のグランドで行われました。このゲームを勝利すれば、3部Bブロックの優勝が決まるため、ウォーミングアップから意識を高めて臨みました。すると前半1分に右CKから森永がヘッドでゴールを決め、ゲームを有利に運ぶ事が出来ました。さらに前半15分にGK平見からのキックからチャンスを掴み、FW宮本が冷静に蹴り込み前半を2対0で折り返しました。
後半は膠着状態が続き、決定的なシーンを作ることが出来ませんでしたが、後半20分に右CKからDF田村のシュートに児玉が左足でコースを変えゴールしました。
志度高校は諦めずに最後までゴールを狙いに来ていたため、とても油断の出来ないチームでした。昨年は志度高とたくさん練習試合をして頂きました。今後も切磋琢磨して、2部昇格目指して頑張っていきましょう。
7/28にJグリーン堺で試合をしました。強豪校がたくさん参加しており、ピッチ内の温度も高く、バテバテ状態でしたが、良い勉強になりました。「大阪は暑いです!!」
7/29に寒川高校グランドで小豆島高校と2種リーグ最終戦を行いました。この日は暑く、熱中症に特に気をつけながら試合を行いました。前半2分にFD千足が相手DFラインの背後に飛び出し、ゴールを決めました。さらに前半10分にゴール前でのFKをDF小田が直接決めました。前半終了間際には右サイドのクロスボールをFW福田が右足でボレーシュートを決め、前半を3-0で折り返しました。
後半は両チームとも決定機を欠き、お互いに中盤でプレッシャーがかからないため、ボール保持者に制限のかからない試合内容となりました。終了間際にゴール前での混戦から押し込まれ、失点はしましたが、8戦全勝で2種リーグを終えました。
この試合には昨年卒業した亀井くんの両親も応援に駆けつけて下さり、久しぶりに話ができ、元気と勇気を頂きました。
8月の終わりには3部Aブロックの優勝チームと代表決定戦を行い、勝てば2部に昇格します。今後とも応援よろしくお願いします。
7/30に寒川高校のグランドで高松北高校と練習試合を行いました。スピードや体格差で劣る場面がありましたが、意図したゲームプランで臨み、充実した試合内容でした。自陣からのビルドアップや中盤の構成はプラン通りにゲームを進めることが出来ましたが、ラストパスや、クロスボールの質など課題面も認識する事が出来ました。
ロンドンオリンピックが開催され、なでしこもオリンピック代表も調子よく勝ち続けているため、日本サッカーの戦い方を今後も参考にしていきたいです。香川県からロンドンへパワーと応援を送ります!!「ガンバレ日本!!」