プロフィール
方 針
平成23年度から新体制での取り組みを開始し、香川県代表のみならず、日本や海外で活躍できる選手の育成を心がけています。サッカー部では「文武両道」「人間教育」「国際感覚を養う」の3つを掲げて活動をしています。
「文武両道」では、学生の本業は勉学にあると考えています。そのため、本校では「サッカーのみ一生懸命すれば良い」という考えではなく、「学業とスポーツを真剣に取り組む」といった文武両道を掲げています。イメージとして車の両輪のように考えていただければと思います。
「人間教育」では、挨拶、ルールやマナー、掃除等の学校生活や私生活を改善する事で「良い習慣good habit」を身に付けています。16〜18歳の時期にこのような土壌を作ることで、将来社会に適応する能力も同時に養われていくと考えています。
「国際感覚を養う」では、常に世界に目を向け意識させる練習を行い、香川県から世界を見据える力をつけています。常に世界を意識しトレーニングを行う事で、語学力やコミュニケーションスキル、自立心、向上意欲が身に付くと考えています。(実際、練習中は英語やスペイン、ポルトガル、韓国語で行う等)語学を使用する事で緊張感を持って実践しています。
練習内容
基本的に月曜日はOFF。火曜日から金曜日までが2時間程度の練習(寒川高等学校は6限目から部活を行っています)土曜・日曜が練習試合や公式戦で、ゴールデンウィーク・夏休み・春休み等の長期休暇に遠征を行っています。練習内容は「戦術tactics」「技術technic」「筋持久力physical」「精神mental」を各練習メニューに取り入れ、常に「集中力」「注意力」「強度」を意識し、練習を行っています。
自主練習では個人技を向上するため「蹴る」「止める」「運ぶ」「外す」等、各選手ごとに目標設定しています。
特 徴
サッカーを行う環境面が充実しています。(例えば、グランド・マイクロバス2台保有・授業形態・質の高い練習)近隣施設とも連携を図り、芝生グランドも定期的に使用しています。6限目から部活動を行うことで、自主練習も効率よく行っています。さらに、スタッフも指導者としての日本サッカー協会が認定するライセンスを取得しており、環境面で充実していることが本校の特徴の1つです。