総体
5/26に香川県総合運動公園で高校総体が行われ、土庄高校に4対0で勝ちました。前半は土庄高校の身体能力を活かした守備をなかなか崩せませんでしたが、前半14分にFW榊田が混戦からドリブルで抜け出し、相手GKを抜いてゴールしました。さらに前半20分MF村川が相手DFのクリアボールを精度の高いシュートで、サイドネットへ突き刺し追加点をあげました。その後も高いボール支配率で土庄高校につけいる隙を与えませんでした。前半終了間際にはシステム変更により攻撃的な位置にシフトしたMF児玉が相手GKとの競り合いからゴールを決め、前半を3対0で折り返しました。
後半は、交代して出場したメンバーが活躍し、後半11分に右サイドからドリブルで抜け出しDF田村がダメ押し点となる4点目を決めました。途中出場した選手も気持ちの入ったプレーが出来ていたため、危ない時間帯もしっかりと我慢でき、攻守の運動量で土庄戦を突破する事ができました。土庄高校もスピードのある選手や長身な選手を揃えており、バランスのとれたチームでした。次は6/2に瀬戸大橋記念公園で、高松高校とベスト8をかけて試合に臨みます。応援よろしくお願いします。
6/2に瀬戸大橋記念公園グランドで高松高校とベスト8をかけ対戦しました。前半は高松高校の長所を出させない練習をしてきた事が実践でき、格上の相手に接戦に持ち込む事が出来ました。さらにゼットプレーやボールを奪ってからの速攻で、幾度も高松ゴールを脅かしました。前半18分にこぼれ球をミドルシュートで決められましたが、その後は一進一退の中盤での激しい攻防のまま前半を終了しました。後半に入ると運動量に優る本校が、高松DF陣の背後へ飛び出し、幾度もチャンスがありましたが得点には至らず、決めきる事ができませんでした。このような展開になると徐々に試合の流れが相手に移り、FKを直接決められ、苦しい展開となりました。システムを変更し、得点を取りに行きましたが、セットプレーのこぼれから追加点を許し、結局0対5で敗れました。
この試合でのターニングポイントが2ヶ所あり、そこのポイントで力を発揮させる事が出来なかった部分を今後の練習に反映したいと考えました。個人やチームとしてのレベルアップと、今大会で見えた「○○○」の強化にアプローチし、選手権では寒川旋風を起こしたいと考えています。