2004年度 入学試験
緊張した面もちの受験生 試験も無事終了、帰宅姿に安堵感漂う
▲試験が終わり、待機の先生方に駈け寄る受験生 |
平成16年度の入学試験が、1月14日(水)に寒川高校で行われました。午前中は小春日和とも思える穏やかな天候にも恵まれ、普通科と衛生看護科を合わせた806名の受験生は、無事試験を終えました。
試験前、監督の先生から説明される注意事項に耳を傾け聞いている受験生の真剣な眼差しに、教室内には張りつめたものが漂っていました。そんな中、国語から始まった試験も数学・英語とトラブルもなく順調に終え、午後には受験生にとって最も緊張すると思われる面接が行われました。毎年どの受験生も、先生の問いかけに一生懸命答えている姿には印象深いものを感じます。
本校の合格発表は、1月21日(水)ですが、合格通知は全て中学校へ郵送することになっています。もう暫く心待ちにしていて下さい。
▲先生の注意に耳を傾ける受験生 |
▲心配そうに受験生を待つ引率の先生方 |
普通科志望の女子生徒は、筆記試験を終え「今日の入試では、数学が一番難しかったです。特に、関数や図形の証明問題が出来ませんでした。」と心配そうに話していました。また、面接試験で看護科を志望しているという男子生徒は、「将来は、高齢化社会に向けて多くのお年寄りや病気で困っているいる人たちの役に立ちたくて看護士を希望しました。」と目を輝かせて将来の夢を語っていたことが心に残りました。