舞風の中、心輝く夏・・・“2008”、SANGAWAよさこい連
歓喜の中、高らかに突き上げられた両手、いつまでも止まらない涙! そう、長く長く暑い夏をみんなでのりこえた証が今、感動として私達の胸に・・・ 2008年8月14日、香川県の高松中央公園にて、第43回さぬき高松祭がフィナーレを迎えようとしています。 私達60人の仲間達は、毎日毎日、灼熱の運動場で、頑張ってきました。 ただただ、踊りの大好きな仲間達と、私達を見守って応援してくださる皆様のため「気持ちのこもった踊りを・・・みんなで楽しみたい!!!」その一心で夏を駆け抜けてきました。 そして、高松祭りラスト一踊り“2008”寒川高校オリジナル曲「風輝」に今まで大切に大切に守り続けてきたみんなの気持ちを込め、みんなで燃え上がりました。道行く人の足が止まり、あの時のあの空間は、別の世界のようでした。割れんばかりの歓声、終わらない拍手「本当にやってきてよかったな〜本当にみんなに応援してもらって、私達は幸せだな〜〜」って心から実感しました。 結果――念願のグランプリを受賞することができましたが、これは今まで、一生懸命頑張って支えてくれた、先輩やOB、そしていつもそばにいて心配そうに応援してくれたお父さんお母さん・・・何よりも老人ホームなどで私達を温かい拍手で包んでくれたみんなのおかげ。 抱き合って喜んだ、泣きながら踊ったフィナーレ、最高の笑顔 本当にみなみなさま、私達に一生忘れられない夏をありがとうございました。
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